NASデータ保護向けRubrik

ペタバイト規模のNASデータを保護

クラウドスピードを備え、書き換え不可でありながら瞬時に検索できるバックアップにより、管理の難しいペタバイト規模の非構造化データストアを安全・確実に管理します。

NAS DATA PROTECTION
メリット

お客様のファイルデータに確かなサイバーセキュリティを

セキュリティとパフォーマンスのバランスを取りながら、数十億ものファイルからなるペタバイト規模のNASデータを保護します。NASおよびクラウド環境全体において、大規模な、ポリシーに則したシンプルかつコスト削減を可能にする、パフォーマンスの高いサービスをご提案します。ランサムウェアリスクを低減し、企業のストレージ需要を満たし、バックアップ/アーカイブに関する高度な意思決定を実現します。

10倍のパフォーマンスで効率的な保護

NAS環境全体のデータを、NDMPの場合と比べてパフォーマンスが10倍高いバックアップで保護します。そのため、本番環境にまったく影響を与えることなく、ペタバイト規模のデータに対応し、かつSLAを達成できます。

確かなデータ復元能力

強力な検索機能により、必要な対象をファイルレベルでも正確に探し出せます。必要なものを必要な時にリストアして、RTOを達成できます。オンプレミスでもクラウドでも場所を問わず、オリジナルのソースまたは代替ターゲットに復元できます。

非構造化データに対してできること

数十億個のファイルシステムのオブジェクトを検索してインデックスを作成し、どこにあるデータでもすばやく見つけ出せます。有益な情報の発見やデータの容易な取り出し、データセットの強化などのためにフィルタリングによる整理も可能で、そのままアーカイブ保存することもできます。可視化により、バックアップ、アーカイブ、保存期間などの意思決定を適切に行うことで、TCOの改善につながります。

各種資料ガイド

誰でもわかるランサムウェアからの復旧

組織の安全を維持する合理的な復旧計画の作成方法をご紹介します。

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新しいアプローチ

NASデータの保護と管理に悩む必要はもうありません

ランサムウェアなどの悪意ある攻撃に対して、NASファイルすべてのデータのレジリエンスを確保できるようになりました。マルチスレッドの並行処理と遅延を考慮したファイル移動により、NASデータのスキャン、インデックス作成、移動を行うことで、真の永久的な増分バックアップを実現し、バックアップ時間をなくします。

強力な検索機能とリストア

ファイル、ディレクトリ、エクスポート、システムのどのレベルのどのバージョンでも、バックアップデータをすばやく検索して取り出せます。オリジナルのソースまたは代替ターゲットに復元できます。

Data Search

検索とインデックス作成

すべてのNASデータをスキャンし、オンプレミスとクラウド双方のファイル、フォルダ、ユーザー、グループなどを検索して、経過期間や使用量などを可視化することで、ストレージやアーカイブに関する意思決定を改善することができます。

Data Discover

任意のソースから任意の保存先へ

どのNASソースからでも直接、オンプレミスやクラウドストレージ、NFS/S3などの保存先にポリシーベースの自動バックアップやアーカイブ操作を行えます。これはお客様が決定したポリシー設定に基づいて行われます。

Create policy image

高いパフォーマンス

ネットワークのスループットを最大化する並列処理でデータを移動し、動的スロットリングを採用することで、ユーザーに影響を及ぼしません。

High Performance image

APIファースト

REST API連携により、自動化、アラート送信、レポート作成などの機能や、代表的なNASベンダー(Dell EMC Isilon、NetApp FAS、Pure Storage FlashBlade、Qumulo Hybrid Cloud File Storage)との事前構築済みの連携を実現します。

API First

More Secure

NAS Cloud Direct は、暗号化された不変のエアギャップ バックアップと、コードと資格情報の分離を提供し、攻撃に対する回復力を高めます。

Improve TCO

クラウド ストレージの層を直接かつ効率的にアーカイブし、バックアップを統合し、ハードウェアとライセンスの費用を削減することで、NAS の成長を制御します。

アナリストレポート

ガートナー社によるエンタープライズバックアップと復旧ソフトウェアのクリティカル・ケイパビリティレポート

本レポートはガートナー社が14のバックアップソリューションベンダーをそれぞれ3つの状況において10項目にて評価したものです。インフラや運用チームが新しいバックアップソリューションを検討する際に活用できるものとなります。

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